疾風勁草

子曰く、歳寒くして然る後に松柏の凋むに後るるを知る

20111231_コミックマーケット81


12月31日。その時は遂に訪れた。大震災から世界情勢の大変動まで、まさに疾風怒濤だった2011年最後の日の出。

8時ごろにカタログを2000円で購入。内容を検討し、訪れる予定のサークルをいくつか増やす。思うに、体力消耗のピークはこのあたり。以降は覚悟が決まったのか、疲労は然程記になりませんでした。

ってか、徹夜禁止だったんですね。反省反省。次回以降行くとしたら、始発かな。

それは置いといて、10時を前にして列が動き出す。後続の大人数の列を見ると、私は随分と早く来たもんだと感慨深く述懐。どうも手馴れているらしいコミケスタッフのウィットに富んだ対応「*1に、他の参加者と共に笑みを浮かべつつ開場を待ちました。

遂に開場。友人からの依頼品を購入するため、西ホール4Fの企業ブースから入場。目的のブースでは、どこでもほとんど並ぶことなく買い物ができました。

それから東側の同人誌コーナーへ。通路まで夥しい数の人でぎっしりだったことから、ここが天下に名を轟かすコミケ会場であることを再確認。いろいろと巡回しつつ、並ぶことなく目的物を中心に購入することができました。こういう時に、大多数の参加者とニーズが異なることっていいな、と心の内で呟く。

というわけで今回の収穫物。今回の反省点は到着時刻と防寒対策についてかな。次回以降コミケに参加するかどうかは白紙。

*1:列を崩さず、走らずゆっくり歩いてくださいね。私、小さいですから急ぐと(列に)埋もれちゃいます」という感じ