疾風勁草

子曰く、歳寒くして然る後に松柏の凋むに後るるを知る

近況

今後は大した話題がなくても更新したい。


なんかこういう内容の記事はmixi日記以来のような気がする。

先日は経鼻胃内視鏡検査を受けた。というのも、自社の健康診断のバリウム検査でピロリ菌による慢性胃炎の疑いがあるとの結果が出たから。胃がもたれたり、胸焼けがしたりすることはしばしばあった。

で、実際に検査を受けての感想。

スパイに対する拷問かよ!先端の照明がまさにそれっぽい。口に挿入するタイプより楽だとは聞いていたが、やはりキツいものはキツい。人によっては鼻血が出ることもあるらしいが、自分は出ず。この日は終日鼻水が止まることを知らなかった。胃カメラは懲り懲り。物理的にはそれほどでもなかったが、精神的には苦痛だった。

結果は胃粘膜に若干収縮が見られるものの、胃そのものは大きく荒れていなかった、とのこと。その代わり逆流性食道炎が見つかる。胃もたれや胸焼けの正体はこれか…。念のため日を改めてピロリ菌検査も受けることになり、昨日受診。

逆流性食道炎には思い当たる節がある。特によく噛まずに食べ物を嚥下することと、寝る直前に食事を取って胃の中がいっぱいのまま横になることはしょっちゅうだった。前者が後者の引き鉄になっているので、よく噛んで食べたい。文字通り咀嚼して食べることを心掛けよう。味の濃いものや脂っこい食事は控えめにする必要があるし、コーヒーもあまり飲めなくなる。

なお、来週はピロリ菌検査の結果が返ってくる予定…。今後は胃薬が手放せなくなりそう。